使用パーティその1。
公式大会で使用しました。
開始3時間前までカブトプス&トビゴンのカブトビゴンパで出ようとしましたが、晴れパとゲンガーがきつすぎたので変更しました。
サイドンとサンダースがかなり重かったです。



種族名持ち物技1技2技3技4特性
カイリューりゅうのキバげきりんりゅうせいぐんしんそくりゅうのまいマルチスケイル
サンダーでんきのジュエル10まんボルトねっぷうでんじははねやすめプレッシャー
カビゴンこだわりハチマキのしかかりすてみタックルれいとうパンチねごとあついしぼう
ゲンガーきあいのタスキこごえるかぜちょうはつくろいまなざしみちづれふゆう
カイリキーラムのみばくれつパンチストーンエッジしっぺがえしバレットパンチノーガード
ヤドランオボンのみサイコキネシスれいとうビームめいそうなまけるさいせいりょく


■個別解説と使用感


 カイリュー(りゅうのキバ)
 性 格:ようき
 実数値:167-186-115-108-120-145
 努力値:4-252-0-0-0-252


大会開始直前まで「こだわりハチマキ」にするか「こだわりメガネ」にするか「ドラゴンジュエル」にするか迷ってましたが、トルンさんにアドバイスをもらって「りゅうのキバ」を持たせました(詳細はトルンさんのブログで)。
やはりカイリューは1回行動したあとの「しんそく」が強いと思うので、技が固定されるこだわり系持ち物は見送りました。


相手のヤドランがちょっとでも削れている場合、「りゅうせいぐん」からの「げきりん」で倒せますし、「ゴツゴツメット」を持ったヤドランに対しても1発目の攻撃で「マルチスケイル」の効果を失わずに「れいとうビーム」を耐えれる点も優秀でした。


大会中にプテラと対峙した際にもしかして「りゅうせいぐん」と「しんそく」で確定なのかな?と思って攻撃してみたらうまい具合に倒せました。
あとで計算してみたらよほど運が悪くない限りは確定で倒せるようです。


カイリューの攻撃が1段階上昇した「げきりん」耐えする調整を「りゅうのキバ」で崩せて本当に強かったです。



 サンダー(でんきのジュエル)
 性 格:おくびょう
 実数値:197-xx-125-145-110-146
 努力値:252-0-156-0-0-100



これもほぼトルンさんと同じですが、持ち物は「でんきのジュエル」を持たせてラプラスやヤドランに致命傷を負わせます。
本来は「10まんボルト」でラプラスを1発で倒せるくらいまで特攻を伸ばしていましたが、特攻を削り素早さはカイリュー抜きまで素早さを下げて耐久重視でこの配分にしました。


急所に当たらなければパルシェンの「つららばり」も耐えるので、相手が「こだわりスカーフ」であれば倒したあとに「はねやすめ」、「きあいのタスキ」であればカイリューかカイリキーの先制技で倒すという流れになります。

 カビゴン(こだわりハチマキ)
 性 格:いじっぱり
 実数値:251-172-101-xx-136-51
 努力値:126-214-124-0-44-4


詳細はライト君のブログで。
催眠対策や対晴れパ用に加えてサンダースやサンダーを受けてから繰り出す「すてみタックル」が非常に強力です。


ゲンガーを呼んでしまうことが弱点ですが、裏を返すとゲンガーさえなんとかすれば受けれるポケモンサイドンゴローニャくらいです。


カイリューの「こだわりハチマキ」+「げきりん」とほぼ同等の火力があって、「げきりん」と違って撃ち逃げができるので「こだわりハチマキ」をカビゴンに持たせたのは正解でした。


 ゲンガー(きあいのタスキ
 性 格:おくびょう
 実数値:156-xx-80-162-95-178
 努力値:166-0-0-92-0-252


詳細はライト君のブログで。
ゲンガーは本当に時間がなかったのでなにも考えずにパーティに突っ込みました。
カビゴン、ラッキー、ダグトリオカイリューなど。
とりあえず「みちづれ」で2:2の状況にしてカビゴンカイリューで戦うという戦法が強かったです。


ライト君のブログに書いてあるように「ちきゅうなげ」しか持っていないラッキーは「こごえるかぜ」で倒せますが、自分が対戦したラッキーは21発(全部命中)かかって結構ギリギリでした。


 カイリキー(ラムのみ)
 性 格:いじっぱり
 実数値:191-177-111-0-116-82
 努力値:204-84-84-0-84-52


カビゴンの1段階上昇した「すてみタックル」を最大ダメージ以外耐え(カイリューの1段階上昇した「げきりん」を高確率耐え)
フーディンの「サイコキネシス」を高確率耐え
ラプラス4振り抜き


ゲンガーが怖いので「カウンター」や「みちづれ」覚悟で「しっぺがえし」を入れました。
「こだわりメガネ」を持っていなければフーディンにも突っ張れますし、「ちいさくなる」を積んでくるスターミーにも勝てます。
1回も使いませんでしたが。


ばくれつパンチ」が本当に出し得技すぎて強かったです。
ピクシー対策にもなって本当に便利なポケモンでした。


 ヤドラン(オボンのみ)
 性 格:ずぶとい
 実数値:202-xx-167-120-111-50
 努力値:252-0-172-0-84-0


カイリュー(C167)の1段階上昇した「りゅうせいぐん」を高確率耐え
パルシェン(C137)の2段階上昇した「いのちのたま」持ち「めざめるパワー」を最大ダメージ以外耐え(C150の場合でも高確率耐え)
・残り防御


特防は妥協してこのラインまで下げました。11の倍数+1にもなりますし。
特攻に補正かけているカイリューは最速パルシェンより遅いのであまりいないと思いますが、それだとカイリュー側は火力がなさすぎるので一応この数値で。
「めいそう」は「どくどく」でも良かった気がしますが、「たくわえる」アーボックベトベトンなどに強かったので結果的にはうまくいきました。


■基本戦術
サンダーの「でんじは」、カイリキーの「ばくれつパンチ」で麻痺+混乱で相手の足を止めて、カイリューカビゴンの起点を作ります。
苦手なポケモンはなるべく早い段階でゲンガーの「くろいまなざし」+「みちづれ」で対処しておきたいところです。


次の日記は昨日のコミュニティの大会で使ったポケモンを書きます。